(2025-07-09)
霞ヶ関ホテルリート投資法人(証券コード:401A)が、8月13日、東証REIT市場へ上場する。REITの上場は2021年6月に上場した東海道リート投資法人以来4年ぶりとなる。本投資法人は、多人数向けのホテルを中心に投資するホテル特化型REIT。 スポンサーである霞ヶ関キャピタル(東証プライム上場)は、不動産コンサルティング事業や、開発ファンドを通して物流施設やホテル等の開発事業を行う。 2023年11月に、REITの運用会社となる霞ヶ関リートアドバイザーズを設立した。当初は物流施設REITの組成及び上場を予定していたが、国内宿泊需要が高まっている背景から、ホテルREITの組成及び上場が先行することとなった。 上場時のポートフォリオは国内のホテル15物件、資産規模(取得額合計)は492.1億円、平均築年数は2年、平均鑑定NOI利回りは5.8%。旗艦物件は、沖縄・石垣島にある「seven x seven 石垣」(取得額187億円)。 上場時に投資口285,700口を発行し、調達額275億円を見込む。ブックビルディングは7月29日~8月1日。主幹事証券会社はみずほ証券。
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
1 | 星野リゾート | +1.62% |
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2 | 日本ホテル&レジデンシャル | +1.35% |
3 | 森トラスト | +1.30% |
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