(2013/06/17)
いちご不動産投資法人が第15期(平成25年4月期)決算を発表した。第15期は、1月に実施したリファイナンスに伴い一時的に融資手数料が増加。これにより当期利益は451百万円となるが、剰余金より808百万円を取り崩し、1口当たり分配金は1,494円となった。第16期(平成25年10月期)は、期初に投資口の追加発行を行い、3棟を取得。これによる賃貸収益の寄与及び融資手数料の減少により、前期比190%増益。投資口数が11.7%増加するが、剰余金より97百万円を取り崩し、1口当たり分配金は1,490円となる見通し。
第15期実績 | 第16期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 4,147百万円 | 4,391百万円 | 5.9% |
当期利益 | 451百万円 | 1,309百万円 | 190.2% |
分配金総額 | 1,259百万円 | 1,406百万円 | 11.7% |
1口当たり分配金 | 1,494円 | 1,490円 | ▲0.3% |
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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