(2023/03/15)
ジャパン・ホテル・リート投資法人(JHR)が、「相鉄フレッサイン新橋烏森口」を取得することを発表した。 物件は、JR新橋駅より徒歩4分に位置する、2008年竣工、16階建の宿泊特化型ホテル。 JHRはかつて本物件を保有していたが、コロナ禍に伴う収益悪化により、売却益計上及び手元資金の確保を目的に、2020年7月に売却した。コロナ禍の収束により、昨年10月以降稼働率85%以上を維持している点、今後新橋駅西口再開発が予定されており、更なる成長が見込める点から、本物件を買い戻すことを決定した。取得額は84億円。相鉄ホテル開発と固定賃料+売上歩合賃料の3年間の定期借家契約を締結する。
<取得> | |||
物件名称 | 相鉄フレッサイン新橋烏森口 | ||
所在地 | 東京都港区新橋 | ||
取得金額 | 8,400百万円 | ||
鑑定NOI利回り | 5.1% | ||
還元利回り | 3.9% | ||
竣工時期 | 2008年3月1日 | ||
取得日 | 2023年3月24日 | ||
売主 | 非開示 |
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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