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(2018/01/09)
ジャパン・ホテル・リート投資法人が、第18期（平成29年12月期）業績予想を修正した。 第18期は、オリエンタルホテル等の変動賃料が想定を下回る一方、営業費用や支払利息の減少に伴い、8月に公表した業績予想に対し2.2％増益を見込む。また内部留保の取崩額を増加し、1口当たり分配金は3,680円と前回予想を2.5％上回る見通し。 併せて、第19期（平成30年12月期）業績予想を発表。 第19期は、前期に取得した物件の通期稼働が寄与し、前期予想比2.1％増益を見込む。内部留保より565百万円を取り崩し、1口当たり分配金は3,705円と前期予想を0.7％上回る見通し。なお、収益全体に対する変動賃料割合は44％となる見通し。
| 第18期予想 | （修正前） | 増減率 | |
| 営業収益 | 25,482百万円 | 25,573百万円 | ▲0.4% |
| 当期利益 | 13,994百万円 | 13,692百万円 | 2.2% |
| 分配金総額 | 14,759百万円 | 14,398百万円 | 2.5% |
| 1口当たり分配金 | 3,680円 | 3,590円 | 2.5% |
| 第19期予想 | （第18期予想） | 増減率 | |
| 営業収益 | 26,567百万円 | 25,482百万円 | 4.3% |
| 当期利益 | 14,294百万円 | 13,994百万円 | 2.1% |
| 分配金総額 | 14,860百万円 | 14,759百万円 | 0.7% |
| 1口当たり分配金 | 3,705円 | 3,680円 | 0.7% |
| 1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
|---|---|---|
| 2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
| 3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
| 4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
| 5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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