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(2015/08/20)
ジャパン・ホテル・リート投資法人が第16期（平成27年12月期）中間決算（1月～6月）を発表した。第16期上半期は、期初に投資口の追加発行を行い、ホテル7棟を取得。変動賃料のホテルの収益増加が寄与し、予想に対し21.0％増益となった。中間期末のポートフォリオは37棟、資産規模（取得額計）は1,982億円、有利子負債比率は41.1％。第16期下半期は、当期2回目となる投資口の追加発行を行い、オキナワマリオットリゾート＆スパを取得。6月4日に公表した業績予想に対し、変動賃料の増加を見込み、前回予想比10.3％増益、1口当たり分配金は2,650円となる見通し。
| 第16期 中間期実績 |
（中間期予想） | 増減率 | |
| 営業収益 | 7,242百万円 | 6,824百万円 | 6.1% |
| 中間期利益 | 3,472百万円 | 2,870百万円 | 21.0% |
| 1口当たり中間期利益 | 1,166円 | - | - |
| 第16期 通期予想 |
（修正前） | 増減率 | |
| 営業収益 | 16,655百万円 | 16,050百万円 | 3.8% |
| 当期利益 | 8,318百万円 | 7,539百万円 | 10.3% |
| 分配金総額 | 8,332百万円 | 7,553百万円 | 10.3% |
| 1口当たり分配金 | 2,650円 | 2,402円 | 10.3% |
| 1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
|---|---|---|
| 2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
| 3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
| 4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
| 5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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