(2014/02/20)
ジャパン・ホテル・リート投資法人が第14期(平成25年12月期)決算を発表した。第14期は、4月に投資口の追加発行を行い、ヒルトン東京ベイ(取得価格260億円)、イビススタイルズ京都ステーション(取得価格66億円)を取得する一方、ホテルビスタ橋本(売却価格3.8億円)、パールホテル茅場町(売却価格23億円)を売却。ヒルトン東京ベイの賃貸収入、変動賃料のホテルの収益増加等が寄与する一方、物件売却損及び減損損失計上により、当期純利益は3,233百万円、内部留保より1,848百万円を取り崩し、1口当たり分配金は1,939円となった。第15期(平成26年12月期)は、ドーミーインなんばを売却。前期に取得した物件の通期稼働、前期の売却損がなくなること等により、前期比57%増益、内部留保より13百万円を取り崩し、1口当たり分配金は1,940円となる見通し。
第14期実績 | 第15期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 11,472百万円 | 11,964百万円 | 4.3% |
当期利益 | 3,233百万円 | 5,072百万円 | 56.9% |
分配金総額 | 5,082百万円 | 5,085百万円 | 0.1% |
1口当たり分配金 | 1,939円 | 1,940円 | 0.1% |
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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