(2009/05/15)
日本ホテルファンド投資法人が第6期(平成21年3月期)決算を発表した。第6期は、新規物件の取得はなし。賃貸事業収入が前期を僅かに下回るも、融資関連費用の減少等により前期比1%増益、1口当たり分配金は12,420円となった。第7期(平成21年9月期)は、1%増収を見込む一方、5月29日返済期日の借入金176億円のリファイナンスに伴い、支払利息20百万円増及び融資関連費用238百万円増により、前期比53%減益、1口当たり分配金は5,750円となる見通し。
第6期実績 | 第7期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 1,273百万円 | 1,285百万円 | 0.9% |
当期利益 | 524百万円 | 242百万円 | ▲53.8% |
分配金(/1口) | 12,420円 | 5,750円 | ▲53.7% |
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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