(2011/02/15)
日本プライムリアルティ投資法人が第18期(平成22年12月期)決算を発表した。第18期は、2棟取得(うち1棟は追加取得)を行ったが、前期の物件売却益がなくなったこと及び大口テナント退去による影響を受け、前期比18%減益、1口当たり分配金は5,680円となった。第19期(平成23年6月期)は、このまま推移すると0.9%減益を見込み、1口当たり分配金は5,600円となる見通し。稼働率の改善傾向から、続く第20期(平成23年12月期)は賃貸収入の増加を見込む。
第18期実績 | 第19期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 11,870百万円 | 11,490百万円 | ▲3.2% |
当期利益 | 4,039百万円 | 4,004百万円 | ▲0.9% |
分配金(/1口) | 5,680円 | 5,600円 | ▲1.4% |
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
---|---|---|
2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
* 当サイトはJ-REIT(不動産投資信託)の情報提供を目的としており、投資勧誘を目的としておりません。 * 当サイトの情報には万全を期しておりますがその内容を保証するものではなくまた予告なしに内容が変わる(変更・削除)することがあります。 * 当サイトの情報については、利用者の責任の下に行うこととし、当社はこれに係わる一切の責任を負うものではありません。 * 当サイトに記載されている情報の著作権は当社に帰属します。当該情報の無断での使用(転用・複製等)を禁じます。