(2026/02/16)
日本ビルファンド投資法人が、第49期(2025年12月期)決算を発表した。 第49期は、投資口の追加発行を行い、「フロンティア武蔵小杉N棟・S棟」「NBF CONNECT SAPPORO」を取得した。新規物件の収益や既存物件の賃料増加により賃貸収益は増加したが、前期の物件売却益がなくなったため、前期比18%減益。内部留保より1,927百万円を取崩す一方、投資口数1.7%増により、1口当たり分配金は2,454円と前期比1.6%減となった。 期末のポートフォリオは70物件、資産規模(取得額合計)は1兆5,190億円、有利子負債比率は43.3%。 第50期(2026年6月期)は、2期連続となる投資口追加発行を行い、「日本橋本町M-SQUARE」等2物件を取得、「住友電設ビル」を売却。住友電設ビルの売却益5,112百万円が寄与し、前期比24.7%増益を見込む。2,379百万円を内部留保し、投資口数が1.9%増加するも、1口当たり分配金は2,460円と0.2%増となる見通し。 第51期(2026年12月期)は、「NBF札幌南二条ビル」を売却する。賃貸収入は大幅増加するが、売却益の減少により、前期予想比17%減益を見込む。内部留保より1,765百万円を取崩し、1口当たり分配金は2,465円と前期予想比0.2%増となる見通し。 マーケット賃料が上昇しており、第49期末における賃料ギャップは前期の-8.1%から-12.5%に拡大。内部成長及び外部成長のスピードを加速し、1口当たり利益及び1口当たり分配金の年間3%以上の増加を目指す。
| 第49期実績 | 第50期予想 | 前期比 | 第51期予想 | 前期比 | |
| 営業収益 | 48,547百万円 | 53,924百万円 | 11.1% | 50,639百万円 | ▲6.1% |
| 当期利益 | 19,299百万円 | 24,064百万円 | 24.7% | 19,963百万円 | ▲17.0% |
| 分配金総額 | 21,227百万円 | 21,684百万円 | 2.2% | 21,728百万円 | 0.2% |
| 1口当たり分配金 | 2,454円 | 2,460円 | 0.2% | 2,465円 | 0.2% |
| 1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
|---|---|---|
| 2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
| 3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
| 4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
| 5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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