(2008/03/21)
日本ビルファンド投資法人(NBF)が、スポンサーである三井不動産へ調整を申し立てることを発表した。NBFは、平成18年3月に取得した新川崎三井ビルディング(共有持分35%)の取得契約に先立ち、アスベスト調査を実施。売買契約にアスベスト含有吹付材の使用範囲が記載されていた。NBFの取得後、法令の改正等により指定された方法で調査を再実施したところ、売買契約に記載された範囲以外にアスベスト使用が判明した。 アスベスト含有吹付材が確認されたことで、売り主である三井不動産との契約の解釈の相違により、NBF側が売主の責任と負担を求めて調停を申し立てることとなった。
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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