(2007/08/13)
日本ビルファンド投資法人が第12期(平成19年6期)決算を発表した。第12期は、2棟取得及び1棟持分追加取得により、前期比3%増益、1口当たり分配金は19,809円となった。第13期(平成19年12月期)は、3.5%増収を見込む一方、費用増により2.5%減益、1口当たり分配金は19,300円となる見通し。さらに第14期(平成20年6月期)は、豊洲 5丁目ビル(仮称)の竣工等により、参考値として開示しているものの1口当たり分配金は20,300円となる見通し。2万円を超える業績予想は、物件売却益の依存がない6ヶ月決算では初となる。
第12期実績 | 第13期予想 | 第14期予想 | |
営業収益 | 26,640百万円 | 27,570百万円 | 28,318百万円 |
当期利益 | 10,062百万円 | 9,804百万円 | 10,312百万円 |
1口当たり分配金 | 19,809円 | 19,300円 | 20,300円 |
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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