(2007/02/15)
日本ビルファンド投資法人が第11期(平成18年12月期)決算を発表した。第11期は、第10期に発生した物件売却益がなくなるため、前期比0.9%減益、1口当たり分配金は19,224円となった。第12期(平成19年6月期)は、賃貸収入の増加により0.5%増収となる一方、平成18年に取得した物件の固都税費用計上により2.7%減益、1口当たり分配金は18,700円となる見通し。第12期及び第13期の業績予想は既存保有物件ベースであり、営業収益の増加は賃料単価上昇が主要因となっている。
第11期実績 | 第12期予想 | 第13期予想 | |
営業収益 | 25,894百万円 | 26,032百万円 | 26,457百万円 |
当期利益 | 9,765百万円 | 9,499百万円 | 9,550百万円 |
1口当たり 分配金 |
19,224円 | 18,700円 | 18,800円 |
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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