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(2006/08/18)
日本ビルファンド投資法人が第10期（平成18年6月期）決算及び第11期（平成18年12月期）業績予想を発表した。第10期はJFEビルディングを三井不動産が保有する5棟と交換した他、2棟取得、1棟売却を行った。JFEビルディング等の売却益が寄与し、前期比36.7%の増益。期中に85,300口の増資を行ったが、1口当たり分配金は過去最高額の19,391円となった。第11期は、10期に取得した物件の通期稼働により増収となるが、売却益がなくなるため、1口当たり分配金は18,500円となる見通し。
| 第10期実績 | ( | 予想 | ) | 第11期予想 | |
| 営業収益 | 24,307百万円 | ( | 24,044百万円 | ) | 25,701百万円 |
| 当期利益 | 9,850百万円 | ( | 9,448百万円 | ) | 9,398百万円 |
| １口当たり 分配金 |
19,391円 | ( | 18,600円 | ) | 18,500円 |
| 1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
|---|---|---|
| 2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
| 3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
| 4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
| 5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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