(2020/07/01)
ジャパン・ホテル・リート投資法人(JHR)が、港区に保有するホテルを売却する。 売却する物件は、JR山手線新橋駅より徒歩4分に位置する、2008年竣工、16階建のビジネスホテル。 JHRは、新型コロナウイルスの影響に伴い、収益見通しを算出することが困難なため、3月に第21期(2020年12月期)業績予想を未定に修正した。 このような環境下で、保有物件の含み益を確定させ売却益を計上すること、手元資金を厚くすることが適切と判断し、本物件の売却を決定した。売却額は80億円。売却先は非開示。本売却に伴う売却益は31.56億円を見込み、一部又は全額を分配する予定だが、業績予想は引き続き未定とする。
<売却> | |||
物件名称 | 相鉄フレッサイン新橋烏森口 | ||
所在地 | 東京都港区新橋 | ||
売却額 | 8,000百万円 | ||
簿価(2020/6末想定) | 4,791百万円 | ||
差額(売却額-簿価) | 3,209百万円 | ||
売却日 | 2020年7月1日 | ||
売却先 | 非開示 |
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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