(2008/11/25)
クリード・オフィス投資法人(COI)が第6期(平成21年4月期)業績予想を修正した。従来予想発表時より1棟売却により2.9%減収、また支払利息の増加により14%減益、1口当たり分配金は7,700円となる見通し。続く第7期(平成21年10月期)は、平成20年に取得した物件の固都税計上により4%減益、1口当たり分配金は7,400円となる見通し。COIによれば、当面の課題は09年3月末期限の借入金105億円のリファイナンスと認識しており、金融機関と協議を進める一方、LTVの低減及び手元資金確保のために物件売却を検討している。
第6期予想 | (修正前) | 増減率 | |
営業収益 | 5,053百万円 | 5,203百万円 | ▲2.9% |
当期利益 | 1,030百万円 | 1,204百万円 | ▲14.5% |
分配金(/1口) | 7,700円 | 9,000円 | ▲14.4% |
第7期予想 | |||
営業収益 | 5,068百万円 | ||
当期利益 | 989百万円 | ||
分配金(/1口) | 7,400円 |
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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