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(2008/01/23)
DAオフィス投資法人が第4期（平成19年11月期）決算を発表した。第4期はオフィスビル5棟取得及び4棟売却を行った。賃貸収益増と物件売却益19億円が寄与し前期比48%増益となる一方、投資口数105%増により、1口当たり分配金は21,245円と前期を下回った。第5期（平成20年5月期）は、2棟売却を予定。賃貸収益は増加するも、物件売却益の減少、支払利息増等により、前期比10%減益、1口当たり分配金は19,013円となる見通し。さらにこのまま推移すれば、第6期（平成20年11月期）は売却益減及び固都税等の費用増により、1口当たり分配金は14,706円となる見通し。
| 第4期実績 | 第5期予想 | 前期比 | 第6期予想 | 前期比 | |
| 営業収益 | 8,553百万円 | 10,176百万円 | 19.0% | 9,762百万円 | ▲4.1% |
| 当期利益 | 4,355百万円 | 3,897百万円 | ▲10.5% | 3,014百万円 | ▲22.7% |
| 分配金 (/1口) |
21,245円 | 19,013円 | ▲10.5% | 14,706円 | ▲22.7% |
| 1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
|---|---|---|
| 2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
| 3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
| 4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
| 5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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