(2008/05/07)
FCレジデンシャル投資法人(FCRI)が第5期(平成20年4月期)業績予想を修正した。4月30日に租税特別措置法の改正が衆議院にて再可決され成立したことに伴い、REITの導管性要件が緩和され、同族会社の定義が投資主上位3社から上位1社となった。これに伴い、FCRIの第5期決算において導管性要件を満たすため、分配金の損金算入が認められることとなった。従来予想比66.8%増益、1口当たり分配金は25,467円となる見通し。
第5期予想 | (修正前) | 増減率 | |
営業収益 | 1,373百万円 | 1,373百万円 | 0.0% |
当期利益 | 832百万円 | 499百万円 | 66.7% |
分配金(/1口) | 25,467円 | 15,267円 | 66.8% |
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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