(2008/10/23)
ケネディクス不動産投資法人(KRI)が第8期(平成21年4月期)業績予想を公表した。第8期は、第7期(平成20年10月期)業績予想比で僅かに増収を見込むものの、支払利息の増加(118百万円増)により4%減益となり、1口当たり分配金は14,400円を見込んでいる。 なおJ-REITでは、多くの銘柄が決算期経過後にもかかわらず、重要な投資指標である当期業績予想を公表しないことが多い。その中でKRIは、決算期末前に翌期の業績予想を公表する数少ない銘柄である。
第7期予想 | 第8期予想 | 前期比 | ||
営業 収益 |
8,174百万円 | 8,251百万円 | 0.94% | |
当期 利益 |
3,002百万円 | 2,880百万円 | ▲4.06% | |
分配金 (/1口) |
15,000円 | 14,400円 | ▲4.00% | |
第7期業績予想値は平成20年6月11日付「決算短信」公表値。 |
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
---|---|---|
2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
* 当サイトはJ-REIT(不動産投資信託)の情報提供を目的としており、投資勧誘を目的としておりません。 * 当サイトの情報には万全を期しておりますがその内容を保証するものではなくまた予告なしに内容が変わる(変更・削除)することがあります。 * 当サイトの情報については、利用者の責任の下に行うこととし、当社はこれに係わる一切の責任を負うものではありません。 * 当サイトに記載されている情報の著作権は当社に帰属します。当該情報の無断での使用(転用・複製等)を禁じます。