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(2014/07/16)
平和不動産リート投資法人が第25期（平成26年5月期）決算を発表した。第25期は、投資口の追加発行により59億円を調達し、オフィスビル3棟を取得。前期の物件売却益がなくなるも、賃貸収益の増加により、前期比8.2％増益。内部留保より27百万円を取り崩し、投資口数が10.8％増加するも、1口当たり分配金は1,670円と前期を1％上回った。期末の有利子負債比率は44％。第26期（平成26年11月期）は、固都税等の営業費用が増加するも、支払利息や融資手数料の減少により、前期比2.7％増益を見込み、内部留保を活用せず1口当たり分配金は1,684円となる見通し。
| 第25期実績 | 第26期予想 | 前期比 | |
| 営業収益 | 5,059百万円 | 5,052百万円 | ▲0.1% |
| 当期利益 | 1,444百万円 | 1,484百万円 | 2.8% |
| 分配金総額 | 1,472百万円 | 1,484百万円 | 0.8% |
| 1口当たり分配金 | 1,670円 | 1,684円 | 0.8% |
| 1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
|---|---|---|
| 2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
| 3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
| 4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
| 5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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