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(2014/01/16)
平和不動産リート投資法人が第24期（平成25年11月期）決算を発表した。第24期は、都内のレジデンス1棟を取得する一方、地方のレジデンス3棟を売却した。物件売却益19百万円計上、修繕費の減少等により前期比10%増益、物件売却益相当額を内部留保とし、1口当たり分配金は1,654円となった。第25期（平成26年5月期）は投資口の追加発行によりオフィスビル3棟を取得。これにより前期比6%増益を見込む。内部留保より54百万円を取り崩し、投資口数が10%増加するも、1口当たり分配金は1,670円と前期を1%上回る見通し。続く第26期（平成26年11月期）は、内部留保を活用せず、1口当たり分配金は1,670円となる見通し。
| 第24期実績 | 第25期予想 | 前期比 | 第26期予想 | 前期比 | |
| 営業収益 | 4,615百万円 | 5,032百万円 | 9.0% | 5,013百万円 | ▲0.4% |
| 当期利益 | 1,335百万円 | 1,417百万円 | 6.1% | 1,472百万円 | 3.9% |
| 分配金総額 | 1,315百万円 | 1,472百万円 | 11.9% | 1,472百万円 | 0.0% |
| 1口当たり分配金 | 1,654円 | 1,670円 | 1.0% | 1,670円 | 0.0% |
| 1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
|---|---|---|
| 2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
| 3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
| 4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
| 5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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