(2012/01/18)
平和不動産リート投資法人が第20期(平成23年11月期)決算を発表した。第20期は、八丁堀SFビルの持分を追加取得。前期比5.2%減収となるも、前期の物件売却損がなくなるため、当期利益は1,095百万円。内部留保を活用せず1口当たり分配金は1,574円となった。第21期(平成24年5月期)は、修繕費及びリーシングコストが増加することから5.2%減益。内部留保より39百万円を取り崩し、1口当たり分配金は1,550円となる見通し。
第20期実績 | 第21期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 4,110百万円 | 4,117百万円 | 0.2% |
当期利益 | 1,095百万円 | 1,038百万円 | ▲5.2% |
分配金総額 | 1,095百万円 | 1,078百万円 | ▲1.6% |
1口当たり分配金 | 1,574円 | 1,550円 | ▲1.5% |
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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