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(2008/03/21)
クレッシェンド投資法人（CIC）は、5月末までに売却予定である2棟の売却が実行できない可能性、それに伴い第13期（平成20年5月期）業績予想が10%減益となる可能性もあることを発表した。CICは、保有するレジデンス2棟を、(株)レイコフ投資顧問の関連会社へ売却することを発表していたが、3月20日、同社の親会社である(株)レイコフが民事再生手続きを申請したことにより、売却が行われない可能性が発生。売却ができない場合は、1億円強見込んでいた物件売却益がなくなるため、第13期の業績予想は従来予想比10%減益、1口当たり分配金は10,806円となることを発表した。
| 1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
|---|---|---|
| 2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
| 3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
| 4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
| 5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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