(2014/01/17)
ユナイテッド・アーバン投資法人が第20期(平成25年11月期)決算を発表した。第20期は、期初に投資口の追加発行を行い、3棟取得する一方、3棟売却を行った。前期に取得した物件の通期稼働や物件売却益の寄与、支払利息の減少等により、前期比16%増益。内部留保より432百万円を取り崩し、投資口数が3.2%増加するも1口当たり分配金は2,750円と前期と同額となった。第21期(平成26年5月期)は、前期の物件売却益がなくなる一方、支払利息の減少等により5%増益を見込む。内部留保より118百万円を取り崩し、1口当たり分配金は2,750円となる見通し。続く第22期(平成26年11月期)は、内部留保を活用せず1口当たり分配金は2,760円となる見通し。
第20期実績 | 第21期予想 | 前期比 | 第22期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 17,416百万円 | 17,236百万円 | ▲1.0% | 17,555百万円 | 1.9% |
当期利益 | 6,113百万円 | 6,427百万円 | 5.1% | 6,570百万円 | 2.2% |
分配金総額 | 6,545百万円 | 6,545百万円 | 0.0% | 6,569百万円 | 0.4% |
1口当たり分配金 | 2,750円 | 2,750円 | 0.0% | 2,760円 | 0.4% |
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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