(2011/06/15)
野村不動産オフィスファンド投資法人が第15期(平成23年4月期)決算を発表した。第15期はNOF東陽町ビルの共有持分33%を売却。これにより物件売却益271百万円を計上したが、野村不動産天王洲ビルの賃料減額及び一部退去等による減収、震災に伴う修繕費74百万円計上等により、前期比1.1%減益、1口当たり分配金は14,512円となった。第16期(平成23年10月期)は、NOF東陽町ビルの残り67%を売却。これに伴う売却益1,006百万円が寄与し0.8%増益、1口当たり分配金は14,630円となる見通し。
第15期実績 | 第16期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 13,117百万円 | 13,699百万円 | 4.4% |
当期利益 | 4,428百万円 | 4,464百万円 | 0.8% |
分配金(/1口) | 14,512円 | 14,630円 | 0.8% |
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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