(2014/12/15)
野村不動産オフィスファンド投資法人が第22期(平成26年10月期)決算を発表した。第22期における物件の取得はなし。前期に取得した麹町ミレニアムガーデンの通期稼働等により、前期比8.6%増益、1口当たり分配金は10,579円となった。期末の有利子負債比率は44.1%。第23期(平成27年4月期)は、3月にPMO日本橋茅場町(取得額4,910百万円)を取得予定。これに伴う賃貸収益が寄与する一方、既存物件のテナント退去による減収、修繕費の増加等を見込み、前期比10.2%減益、1口当たり分配金は9,500円となる見通し。
第22期実績 | 第23期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 13,105百万円 | 12,959百万円 | ▲1.1% |
当期利益 | 3,941百万円 | 3,539百万円 | ▲10.2% |
1口当たり分配金 | 10,579円 | 9,500円 | ▲10.2% |
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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