(2010/12/15)
野村不動産オフィスファンド投資法人が第14期(平成22年10月期)決算を発表した。第14期は物件の取得はなし。賃貸事業収入が減少する一方、賃貸事業費用の増加に伴い前期比11%減益、1口当たり分配金は14,681円となった。第15期(平成23年4月期)は、オフィスビル1棟の共有持分33%を売却。物件売却益271百万円が発生するも、野村不動産天王洲ビル(旧JALビル)の一部退去に伴う賃貸収益減少等により1.2%減益、1口当たり分配金は14,500円となる見通し。
第14期実績 | 第15期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 13,364百万円 | 13,216百万円 | ▲1.1% |
当期利益 | 4,479百万円 | 4,424百万円 | ▲1.2% |
分配金(/1口) | 14,681円 | 14,500円 | ▲1.2% |
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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