(2018/02/14)
日本プライムリアルティ投資法人が第32期(平成29年12月期)決算を発表した。 第32期における物件取得はなし。前期に取得した東京スクエアガーデンが通期取得する一方、前期の物件売却益がなくなったため、前期比2.9%減益、1口当たり分配金は7,223円となった。 期末のポートフォリオは62物件、資産規模(取得額合計)は4,350億円、有利子負債比率は40.6%。 第33期(平成30年6月期)は、固都税が増加する一方、支払利息の減少により、当期純利益は前期を同水準を見込み、1口当たり分配金は7,220円となる見通し。
第32期実績 | 第33期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 15,141百万円 | 15,085百万円 | ▲0.4% |
当期利益 | 6,665百万円 | 6,664百万円 | ▲0.0% |
1口当たり分配金 | 7,223円 | 7,220円 | ▲0.0% |
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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