(2017/01/05)
コンフォリア・レジデンシャル投資法人が、投資口の追加発行を行う。公募増資は1年ぶり。発行口数は47,800口、オーバーアロットメントによる売出口数は2,390口。これにより発行後の投資口数は9.8%増の563,694口となる予定。調達額は約112億円を見込み、併せて発表した物件の取得資金に充当する。 新たに取得する物件は「コンフォリア蒲田」等レジデンス8物件、取得額は計184億円。これによりポートフォリオ全体の規模は11%増の1,865億円となる。 これらに伴い、第14期(平成29年7月期)及び第15期(平成30年1月期)業績予想を発表。 第14期は、新規8物件の賃貸収益が寄与し、前期予想比10.9%増益を見込む。内部留保より30百万円を取り崩し、投資口数が増加するも、1口当たり分配金は4,610円と前期予想を2.2%上回る見通し。 第15期は、前期予想比0.7%増益を見込む。内部留保より13百万円を取り崩し、1口当たり分配金は4,610円となる見通し。
第14期予想 | (第13期予想) | 増減率 | |
営業収益 | 7,165百万円 | 6,563百万円 | 9.2% |
当期利益 | 2,568百万円 | 2,316百万円 | 10.9% |
分配金総額 | 2,598百万円 | 2,316百万円 | 12.2% |
1口当たり分配金 | 4,610円 | 4,510円 | 2.2% |
第15期予想 | (第14期予想) | 増減率 | |
営業収益 | 7,127百万円 | 7,165百万円 | ▲0.5% |
当期利益 | 2,585百万円 | 2,568百万円 | 0.7% |
分配金総額 | 2,598百万円 | 2,598百万円 | 0.0% |
1口当たり分配金 | 4,610円 | 4,610円 | 0.0% |
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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