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産業ファンド投資法人がIIF岩手一関ロジスティクスセンターの取得、IIF習志野ロジスティクスセンターⅡの再開発を発表

(2024/04/24)

産業ファンド投資法人(IIF)が、「IIF岩手一関ロジスティクスセンター」を取得する。 物件は、東北道一関ICより8.1キロに位置する、1992年竣工の物流施設。テナントは11社、稼働率は84.6%。取得額は10.7億円。 また「IIF習志野ロジスティクスセンターⅡ」の再開発プロジェクトを発表した。物件は東関道湾岸習志野ICより3キロに位置する物流施設。現在サッポロビールがテナントとして利用しているが、2024年8月に賃貸借契約が満了となる。未消化容積率及び未消化建蔽率が存在するため、再開発を検討するなかで、新たなテナントを誘致し、竣工後の建物の定期賃貸借予約契約を締結した。現テナント契約終了後、IIFが建物を解体し、SMFLみらいパートナーズに土地を賃貸する。SMFLみらいパートナーズが再開発を行い、再開発後の建物の優先交渉権をIIFが取得する。建物の竣工は2027年2月予定。再開発後の取得額(土地含む)は355.96億円を見込む。

<取得>      
物件名称 IIF岩手一関ロジスティクスセンター
所在地 岩手県一関市
取得金額 1,070百万円
想定NOI利回り 7.7%
還元利回り 4.9%
竣工時期 1992年8月
取得日 2024年4月30日
売主 ジーエルアールインベストメント(株)
<再開発>      
物件名称 IIF習志野ロジスティクスセンターⅡ
所在地 千葉県習志野市茜浜
再開発後の取得額(土地含む) 35,596百万円
想定NOI利回り 4.4%
竣工時期 2027年2月(予定)

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