産業ファンド投資法人

J-REIT銘柄情報

3249 産業ファンド投資法人

産業ファンド投資法人が投資口の追加発行、9棟取得、業績予想を発表

(2008/06/12)

産業ファンド投資法人が昨年10月上場後初の投資口の追加発行を行う。発行口数は66,000口、オーバーアロットメントによる売出7,000口。これにより発行後の総投資口数は最大で92%増の152,035口となる。調達資金は300億円超を見込み、新規に取得する9棟の取得資金に充当する。新規に取得する物件は物流施設1棟(追加取得分)及びインフラ施設8棟。取得額は計331億円。これに伴いIIFの資産規模は30%増の1,402億円となる。併せて、第2期(平成20年6月期)以降取得予定であったIIF新砂データセンターの取得時期を第7期(平成22年12月期)以降に変更することを発表した。上記投資口追加発行及び物件取得に伴い、第3期(平成20年12月期)業績予想を発表。物件取得が寄与し前期比62%増益となる一方、投資口数増により1口当たり分配金は10,195円と、前期を15%下回る見通し。

  第3期予想
営業収益 4,212百万円
当期利益 1,550百万円
分配金(/1口) 10,195円

産業ファンド投資法人の記事を最新5件
2024/09/12
産業ファンド投資法人が第34期決算、IIF兵庫三田ロジスティクスセンターⅢの取得を発表
2024/04/24
産業ファンド投資法人がIIF岩手一関ロジスティクスセンターの取得、IIF習志野ロジスティクスセンターⅡの再開発を発表
2024/03/14
産業ファンド投資法人が第33期決算を発表、1口当たり実績分配金(利益超過分配金含む)は3,434円
2024/02/15
産業ファンド投資法人が投資口追加発行、28物件と匿名組合出資持分を取得、2物件を売却
2023/11/29
産業ファンド投資法人がタンクターミナルの底地3件を取得
決算発表動画
物件取得価格ランキング
1 新宿三井ビルディング 1,700億円
2 飯田橋グラン・ブルーム 1,389億円
3 六本木ヒルズ森タワー 1,154億円
4 汐留ビルディング 1,069億円
5 東京汐留ビルディング 825億円
株価値上り率ランキング
1 日本プロロジス +1.86%
2 大和ハウスリート +1.82%
3 CREロジ +1.77%
* 当サイトはJ-REIT(不動産投資信託)の情報提供を目的としており、投資勧誘を目的としておりません。
* 当サイトの情報には万全を期しておりますがその内容を保証するものではなくまた予告なしに内容が変わる(変更・削除)することがあります。
* 当サイトの情報については、利用者の責任の下に行うこととし、当社はこれに係わる一切の責任を負うものではありません。
* 当サイトに記載されている情報の著作権は当社に帰属します。当該情報の無断での使用(転用・複製等)を禁じます。