(2012/09/13)
森ヒルズリート投資法人が第12期(平成24年7月期)決算を発表した。第12期は、愛宕グリーンヒルズの取得、六本木ファーストビル及びアークフォレストテラスの売却を行った。愛宕グリーンヒルズ取得による賃貸収益増加、支払利息の減少等が寄与し、前期比6.2%増益、当期純利益より105百万円を内部留保とし、分配金総額2,014百万円、1口当たり分配金8,700円となった。第13期(平成25年1月期)は、賃貸収益の増加や支払利息の減少が寄与する一方、前期の物件売却益201百万円がなくなることから、0.6%減益。内部留保の活用を見込まず1口当たり分配金は9,100円となる見通し。
第12期実績 | 第13期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 4,797百万円 | 4,673百万円 | ▲2.6% |
当期利益 | 2,119百万円 | 2,106百万円 | ▲0.6% |
分配金総額 | 2,014百万円 | 2,106百万円 | 4.6% |
1口当たり分配金 | 8,700円 | 9,100円 | 4.6% |
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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