(2018/10/18)
日本アコモデーションファンド投資法人が、第25期(2018年8月期)決算を発表した。 第25期は「パークキューブ新板橋」を取得。既存物件の賃料改定等により増収となる一方、繁忙期に伴うリーシング費用や修繕費の増加により、前期比0.2%減益、1口当たり分配金は9,161円となった。 期末のポートフォリオは122物件、資産規模(取得額合計)は3,032億円、有利子負債比率は50.1億円。 第26期(2019年2月期)は「パークキューブ西新宿」「パークアクシス金山WEST」を取得する一方、「パークキューブ池袋要町」を売却。これによる賃貸収益の増加や物件売却益46百万円が寄与し、前期比2.6%増益を見込む。物件売却益のうち25百万円を内部留保とし、1口当たり分配金は9,350円となる見通し。
第25期実績 | 第26期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 11,047百万円 | 11,058百万円 | 0.1% |
当期利益 | 4,438百万円 | 4,555百万円 | 2.6% |
分配金総額 | 4,438百万円 | 4,530百万円 | 2.1% |
1口当たり分配金 | 9,161円 | 9,350円 | 2.1% |
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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