(2014/11/07)
日本賃貸住宅投資法人が第17期(平成26年9月期)決算を発表した。第17期は、レジデンス4棟取得、2棟売却を行った。これに伴い賃貸収入の増加、物件売却益計上が寄与し、前期比11%増益、1口当たり分配金は1,761円となった。期末の有利子負債比率は50.0%。第18期(平成27年3月期)は、前期の物件売却益がなくなること、修繕費及び減価償却費の増加等を見込み、前期比8.3%減益、1口当たり分配金は1,615円となる見通し。
第17期実績 | 第18期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 7,131百万円 | 7,096百万円 | ▲0.5% |
当期利益 | 2,596百万円 | 2,382百万円 | ▲8.2% |
1口当たり分配金 | 1,761円 | 1,615円 | ▲8.3% |
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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