(2006/11/27)
日本賃貸住宅投資法人が第1期(平成18年9月期)決算を発表した。第1期の実質的な運用期間は、最初に物件を取得した平成17年12月15日からの290日間。上場前の平成17年12月に35棟で運用開始、上場時(平成18年6月)に19棟、8月に9棟を取得した。これにより第1期の当期利益は653百万円、1口当たり分配金は10,650円と、8月に上方修正した業績予想をさらに2.7%上回った。第2期(平成19年3月期)は、通常の半年決算となる。新たに3棟を取得し、当期利益828百万円、1口当たり分配金13,500円となる見通し。
第1期実績 | ( | 予想 | ) | 第2期予想 | |
営業収益 | 2,467百万円 | ( | 2,433百万円 | ) | 2,205百万円 |
当期利益 | 653百万円 | ( | 636百万円 | ) | 828百万円 |
1口当たり 分配金 |
10,650円 | ( | 10,364円 | ) | 13,500円 |
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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