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(2010/01/15)
ビ・ライフ投資法人（BLI）が第8期（平成21年11月期）決算を発表した。第8期は物件の売買はなし。既存物件の稼働率の低下により前期比20%減益、1口当たり分配金は8,862円となった。第9期は、ニューシティ・レジデンス投資法人（NCR）と4月1日に合併することにより、運用期間を平成21年12月～平成22年8月までの9ヶ月間とする予定。NCRの保有物件105棟を取得し、BLIのポートフォリオは129棟となる見込み。これにより第9期（平成22年8月期）は、前期比300%増益、1口当たり分配金は14,700円となる見通し。但し、合併時におけるNCRの保有物件の簿価が確定していないこと、物件売却や負ののれん益を見込んでいないことから、業績予想は変動する可能性がある。
| 第8期実績 | 第9期予想 | 前期比 | |
| 営業収益 | 1,478百万円 | 6,482百万円 | 338.6% |
| 当期利益 | 436百万円 | 1,745百万円 | 300.2% |
| 分配金 (/1口) |
8,862円 | 14,700円 | 65.9% |
| ※第9期運用期間は平成21年12月～平成22年8月の274日間 | |||
| 1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
|---|---|---|
| 2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
| 3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
| 4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
| 5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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