(2008/06/12)
クリード・オフィス投資法人が第4期(平成20年4月期)決算を発表した。第4期は、17棟取得及び2棟売却を行った。賃貸収益及び物件売却益が増加するも、ファイナンス費用増により純利益は前期比微増。一方、投資口数37%増により、1口当たり分配金は12,588円と前期を26%下回った。第5期(平成20年10月期)及び第6期(平成21年4月期)は、6月5日に発表した業績予想に変動はなし。物件取得及び売却がなければ、第5期1口当たり分配金は7,000円、第6期は9,000円となる見通し。
第4期実績 | 第5期予想 | 前期比 | 第6期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 5,218百万円 | 4,999百万円 | ▲4.2% | 5,203百万円 | 4.1% |
当期利益 | 1,679百万円 | 935百万円 | ▲44.3% | 1,204百万円 | 28.8% |
分配金 (/1口) |
12,588円 | 7,000円 | ▲44.4% | 9,000円 | 28.6% |
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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