(2008/04/23)
クリード・オフィス投資法人が第4期(平成20年4月期)業績予想を下方修正した。従来予想比16.5%減益、1口当たり分配金は12,787円となる見通し。リファイナンスに伴う費用が当初より増加したこと、そのため第4期の収益維持として物件売却を進めていたが、買い主側のファイナンスが付かず売却できなかったことによる。昨今の金融情勢の変化により資金調達環境が厳しさを増すなか、REITの収益にも影響が出てきている。
第4期予想 | (修正前) | 増減率 | |
営業収益 | 5,218百万円 | 5,112百万円 | 2.07% |
当期利益 | 1,706百万円 | 2,042百万円 | ▲16.45% |
分配金 (/1口) |
12,787円 | 15,305円 | ▲16.45% |
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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