(2008/10/22)
ジャパン・ホテル・アンド・リゾート投資法人(JHR)が第3期(平成20年8月期)決算を発表した。第3期は1棟の取得を行い8.4%増収となるも賃貸関係費用の増加(固定資産税・都市計画税で257百万円増、減価償却費で268百万円増)及び支払利息の増加(253百万円増)により6.7%減益となり1口分配金は25,130円となった。第4期(平成21年8月期)は、営業利益段階までは増益を予想しているが、支払利息など金融関係費用の増加を見込み当期利益は12%減益、1口分配金は22,027円となる見通し。
第3期実績 | 第4期予想 | 前期比 | ||
営業 収益 |
6,063百万円 | 6,343百万円 | 4.6% | |
当期 利益 |
2,304百万円 | 2,019百万円 | ▲12.4% | |
分配金 (/1口) |
25,130円 | 22,027円 | ▲12.3% |
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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