(2011/08/23)
ジャパン・ホテル・アンド・リゾート投資法人が第6期(平成23年8月期)業績予想を修正した。変動賃料制のホテル、特にオリエンタル東京ベイの宿泊の回復等により、従来予想比9%増益、1口当たり分配金は7,649円となる見通し。併せて第7期(平成24年8月期)業績予想を発表した。第7期より変動賃料制のホテル5棟の変動賃料の算出方法を従来の売上基準からGOP連動制へ変更する。上半期は震災の影響から売上げが前年より減少を見込むが、下半期は売上げ増加を見込む。これにより前期予想比57%増益、1口当たり分配金は12,017円となる見通し。
第6期予想 | (修正前) | 増減率 | |
営業収益 | 4,998百万円 | 4,949百万円 | 1.0% |
当期利益 | 808百万円 | 740百万円 | 9.2% |
分配金(/1口) | 7,649円 | 7,008円 | 9.1% |
第7期予想 | |||
営業収益 | 5,490百万円 | ||
当期利益 | 1,270百万円 | ||
分配金(/1口) | 12,017円 |
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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