(2009/07/28)
DAオフィス投資法人が第7期(平成21年5月期)決算を発表した。第7期は、物件取得はなし。前期の物件売却益がなくなるため前期比66%減益、1口当たり分配金は9,179円となった。第8期(平成21年11月期)は、賃貸収入減により5.6%減収、賃貸費用の増加及び支払利息の増加により24%減益。また新スポンサーである大和証券グループを割当先とする第三者割当増資により投資口数が15%増加、これに伴い1口当たり分配金は6,009円となる見通し。続く第9期(平成22年5月期)は、ポートフォリオ全体の賃貸面積の6.38%を占めるテナントが平成22年1月末に退去する。2月以降この部分の稼働がないと仮定した場合30%減益、1口当たり分配金は4,154円となる見通し。
第7期実績 | 第8期予想 | 前期比 | 第9期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 8,177百万円 | 7,722百万円 | ▲5.6% | 6,973百万円 | ▲9.7% |
当期利益 | 3,156百万円 | 2,378百万円 | ▲24.7% | 1,644百万円 | ▲30.9% |
分配金(/1口) | 9,179円 | 6,009円 | ▲34.5% | 4,154円 | ▲30.9% |
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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