(2009/06/17)
DAオフィス投資法人(DAO)の資産運用会社であるダヴィンチ・セレクトの全株式を大和証券グループ本社(大和証券G)が取得する。これに伴いDAOのスポンサーがダヴィンチ・ホールディングス(DH)から大和証券Gへ交代し、資産運用会社名称も大和リアル・エステート・アセット・マネジメントへ変更となる。大和証券GはREIT事業に進出することで新たなビジネスモデルを構築する方向。 また併せてDAOは大和証券Gを割当先とする第三者割当増資を行う。発行口数は51,893口、1口当たり発行価額は192,705円。大和証券Gは約100億円を払い込み、DHの子会社であるコロンブスに次いで主要投資主第2位となる。 これに伴い第8期(平成21年11月期)業績予想を修正。投資口数15%増加により、1口当たり分配金は6,009円となる見通し。
第8期予想 | (修正前) | 増減率 | |
営業収益 | 7,722百万円 | 7,722百万円 | 0.0% |
当期利益 | 2,378百万円 | 2,290百万円 | 3.8% |
分配金(/1口) | 6,009円 | 6,661円 | ▲9.8% |
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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