(2009/01/26)
DAオフィス投資法人が第6期(平成20年11月期)決算を発表した。第6期は3棟売却を行った。賃貸収入が減少及び固都税が増加する一方、物件売却益69億円が寄与し、前期比136%増益。第三者割当増資により投資口数が67%増加するも、1口当たり分配金は27,165円と前期を上回った。第三者割当増資及び物件売却により、期末の有利子負債比率は、前期末50%から20%へ大幅低下した。第7期(平成21年5月期)は、このまま推移すると前期の物件売却益がなくなるため、69%減益、1口当たり分配金は8,328円となる見通し。続く第8期(平成21年11月期)1口当たり分配金は7,400円となる見通し。
第6期実績 | 第7期予想 | 前期比 | 第8期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 15,393百万円 | 8,130百万円 | ▲47.2% | 7,869百万円 | ▲3.2% |
当期利益 | 9,342百万円 | 2,864百万円 | ▲69.3% | 2,545百万円 | ▲11.1% |
分配金 (/1口) |
27,165円 | 8,328円 | ▲69.3% | 7,400円 | ▲11.1% |
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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