(2020/03/09)
フロンティア不動産投資法人(FRI)が、保有するパピヨンプラザの建物を追加取得する。 物件は、JR博多駅より北方1キロに位置する商業施設。FRIは2004年に本物件を取得したが、旧テナントとの契約満了に伴い、2019年4月に築25年の建物を大和リースに売却し、底地のみ継続保有していた。大和リースが建物を再開発し、3月に「プランチ博多パピヨンガーデン」としてオープンする。併せてFRIは優先交渉権に基づき建物を再取得する。取得額は39.15億円。大和リースと残存期間20年間の固定賃料のマスターリース契約を締結する。 本取得に伴う業績予想の修正はなし。
<取得> | |||
物件名称 | パピヨンプラザ(建物) | ||
所在地 | 福岡県福岡市博多区千代 | ||
取得金額 | 3,916百万円 | ||
鑑定NOI利回り | - | ||
還元利回り | 4.2% | ||
竣工時期 | 2020年2月14日 | ||
取得日 | 2020年3月13日 | ||
売主 | 大和リース(株) |
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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