(2012/02/13)
フロンティア不動産投資法人が第15期(平成23年12月期)決算を発表した。第15期における物件取得はなし。修繕費や支払利息が増加する一方、前期に取得した物件の通期稼働の寄与、前期の震災関連修繕費用がなくなること等により前期比0.7%増益、1口当たり分配金は18,599円となった。第16期(平成24年6月期)は平成23年に取得した物件の固都税計上等により1%減益、1口当たり分配金は18,400円となる見通し。
第15期実績 | 第16期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 8,023百万円 | 8,000百万円 | ▲0.3% |
当期利益 | 3,608百万円 | 3,570百万円 | ▲1.1% |
1口当たり分配金 | 18,599円 | 18,400円 | ▲1.1% |
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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