(2009/02/16)
フロンティア不動産投資法人が第9期(平成20年12月期)決算を発表した。第9期は商業施設5棟(うち1件は底地権)を取得し前期比31%増益、期初に公募増資を行い投資口数が28%増加するも、1口当たり分配金は18,441円と前期を上回った。第10期(平成21年6月期)は商業施設1棟を取得し7%増収を見込む一方、固都税及び支払利息の増加等により2.1%減益、1口当たり分配金は18,000円となる見通し。
第9期実績 | 第10期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 5,658百万円 | 6,067百万円 | 7.2% |
当期利益 | 2,950百万円 | 2,888百万円 | ▲2.1% |
分配金 (/1口) |
18,441円 | 18,000円 | ▲2.4% |
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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