(2008/08/11)
フロンティア不動産投資法人が第8期(平成20年6月期)決算を発表した。第8期は、商業施設1棟を取得。3月にスポンサーがJTから三井不動産へ交代するとともに、三井不動産へ14,600口の第三者割当投資口発行を行った。これにより前期比14%増益、投資口数が13%増加するも1口当たり分配金は17,960円と前期を僅かに上回った。第9期(平成20年12月期)は、商業施設4棟取得により前期比28%増益、一方公募増資により投資口数が28%するため、1口当たり分配金は17,900円と、前期と同水準となる見通し。
第8期実績 | 第9期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 4,303百万円 | 5,498百万円 | 27.8% |
当期利益 | 2,245百万円 | 2,874百万円 | 28.0% |
分配金 (/1口) |
17,960円 | 17,900円 | ▲0.3% |
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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