(2011/08/26)
インヴィンシブル投資法人が第16期(平成23年6月期)決算を発表した。第16期の物件取得及び売却はなし。ニュー江戸橋ビルの減損処理に伴い減損損失1,249百万円を計上し当期損失1,308百万円、分配金総額は剰余金より1,435百万円を取り崩し127百万円、1口当たり分配金は200円となった。なお、第15期決算に付記した継続企業前提に関する事項の注記は、スポンサー交代及び第三者割当増資、借入金返済等の一連の実行に伴い、第16期決算において記載を解消した。第17期(平成23年12月期)は期初にスポンサー交代、第三者割当増資を発表。ニュー江戸橋ビル売却による売却損、融資関連費用2,262百万円計上により当期損失2,756百万円、分配金総額は剰余金より3,026百万円を取り崩し269百万円、1口当たり分配金は200円となる見通し。
第16期実績 | 第17期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 2,277百万円 | 2,274百万円 | ▲0.1% |
当期利益 | -1,308百万円 | -2,756百万円 | - |
分配金 (/1口) |
200円 | 200円 | 0.0% |
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
---|---|---|
2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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