(2010/08/20)
インヴィンシブル投資法人(INV)が第15期(平成22年12月期)中間決算(平成22年1月~平成22年6月)を発表した。INVは、2月1日にエルシーピー投資法人と合併、その後中間期末までに49棟を売却し、借入金319億円を返済した。第15期通期業績予想は、物件売却損7,362百万円及び負ののれん11,811百万円を計上し、当期利益は4,672百万円を見込む。物件売却損及び負ののれんを加味しない、分配金の支払原資は223百万円、1口当たり分配金は300円と従来予想と変動はなし。
第15期 中間期実績 |
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営業収益 | 2,978百万円 | ||
中間期利益 | 4,751百万円 | ||
1口中間期利益※ | 8,281円 | ||
※1口中間期利益:負ののれんを加算(分配金の支払原資とは異なる) | |||
第15期 通期予想 |
(修正前) | 増減率 | |
営業収益 | 5,381百万円 | 5,496百万円 | ▲2.1% |
当期利益 | 4,672百万円 | 4,679百万円 | ▲0.1% |
1口分配金 | 300円 | 300円 | 0.0% |
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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