(2013/12/12)
野村不動産オフィスファンド投資法人が第20期(平成25年10月期)決算を発表した。第20期は、投資口の追加発行を行いオフィスビル3棟を取得。これによる賃貸収益が寄与する一方、前期の物件売却益がなくなること等により、前期比9.7%減益。内部留保を活用するも、投資口数が増加したことにより、1口当たり分配金は10,000円と前期を19%下回った。第21期(平成26年4月期)は、賃貸収入の減少及び営業費用の増加を見込み1.9%減益、内部留保より158百万円を活用し、1口当たり分配金は10,000円と前期と同水準となる見通し。
第20期実績 | 第21期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 12,378百万円 | 12,165百万円 | ▲1.7% |
当期利益 | 3,635百万円 | 3,566百万円 | ▲1.9% |
分配金総額 | 3,725百万円 | 3,724百万円 | ▲0.0% |
1口当たり分配金 | 10,000円 | 10,000円 | 0.0% |
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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