(2009/06/15)
野村不動産オフィスファンド投資法人が第11期(平成21年4月期)決算を発表した。第11期は、7棟取得及び3棟売却を行った。物件売却益1,128百万円が寄与する一方、物件売却損1,033百万円計上により前期比2.6%増益、1口当たり分配金は17,673円となった。第12期(平成21年10月期)はオフィスビル1棟を取得予定。前期に取得した物件が通期稼働する一方、上記物件売却損益がなくなること及び支払利息の増加等により3.8%減益、1口当たり分配金は17,000円となる見通し。
第11期実績 | 第12期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 15,409百万円 | 14,262百万円 | ▲7.4% |
当期利益 | 5,392百万円 | 5,186百万円 | ▲3.8% |
分配金 (/1口) |
17,673円 | 17,000円 | ▲3.8% |
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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